Day 116:10– 16:30Main Stage
関係性は、素材である。― 組織に「未来を演じてもらう」デザイナーの4つの原則
全員が「いいですね」とうなずいたのに、組織は何も動かない。デザイナーとして画面の外側に出た私が、最初に突き当たった壁でした。問題は画面の中ではなく、その後ろにいる人たちの関係性のこわばりにある。けれど関係性は、これまで誰もデザインの対象だと思ってこなかった素材でした。組織を「変える対象」ではなく「学習し続けるもの」として捉え直す。その学びの主語は、いつも個人ではなく、組織や人との「あいだ」でした。関係性を素材として扱ってきた実践から、円環する4つの原則をお話しします。

栄前田 勝太郎
アクセンチュア株式会社 / Accenture Songマネジャー
大学で演劇を学び、映像制作、Web/プロダクトデザインを経てサービスデザインへ。現在はAccenture Songで企業の組織変革・チェンジマネジメントに携わりつつ、京都芸術大学大学院 学際デザイン研究領域に在籍。システム思考、関係性のコーチング、演劇的手法——領域を越えて学んだ知を自らの身体で編み直し、「関係性は、素材である」を軸に、組織における「あいだ」に接続点をつくり続けている。
Ask the Speaker16:50– 17:10(登壇後に登壇者と直接話せる枠)