Day 214:40– 15:20Open Stage

Panel Discussion

変革を支える共通言語「人間中心デザイン」-産官学で探るHCDの可能性-

AI活用やDXが加速し、変化の激しい時代において、組織や職種の壁を越えて協働するための共通言語として「人間中心デザイン(HCD)」があらためて注目されています。本セッションでは、企業におけるHCD浸透の取り組みとその成果の事例や、デザインの考え方をすべてのビジネスパーソンに求められるスキルとして位置づけた最新の政策動向をもとに、HCDが人材育成や組織変革に果たす役割と可能性を探ります。産官学それぞれの視点から、これからの時代に求められるスキル、そして変化を生み出す組織づくりのヒントを一緒に探りましょう。

高岡 綾

ソニー株式会社共創戦略推進部門 UX戦略推進室 / Principal Engineer

1999年、ソニー株式会社入社。ビデオレコーダーやデジタルカメラ、ヘッドホン、モバイルアプリなど幅広いプロダクトおよびサービスにおいてUX/UI設計を牽引し、ユーザビリティや顧客価値・体験の考え方を導入してきた。現在はPrincipal Engineerとして、新規事業のUXデザインを主導している。

並行して、ソニーグループ横断の「UX/HCD戦略コミッティ」にて人材強化WGリーダーを務め、HCD人材の育成と拡充にも貢献している。

HCD-Net認定 人間中心設計専門家。

山本 光彦

経済産業省商務情報政策局 情報経済課 デジタル人材政策室 調査官

大手飲料メーカーにて、デジタル戦略の立案・推進に従事。

2025年経済産業省に入省。入省後はデジタル人材育成政策に携わり、デジタル人材育成の指針となるデジタルスキル標準の企画・推進を担当。

2025年6月~10月の経産省「デザインマネジメント人材の育成に関するタスクフォース」および2026年4月改訂のデジタルスキル標準2.0における「デザインマネジメント実践」の追加を主導。

安藤 昌也

千葉工業大学先進工学部 知能メディア工学科 教授

早稲田大学政治経済学部経済学科卒業後、大手システム開発会社、経営コンサルティング会社取締役などを経て、2011年より千葉工業大学工学部デザイン科学科准教授、後に教授を経て2016年より現職。博士(学術)。ユーザーエクスペリエンス及びUXデザイン、人間中心設計の教育・研究に従事するとともに、企業とのUXデザインに関するプロジェクトを多数手がける。一般社団法人人間中心社会共創機構 理事。主著である『UXデザインの教科書』は、多くの企業・大学等で採用され2016年の発刊以来、教科書分野ではロングセラーとなっている。ヒューマンインタフェース学会論文賞,研究会賞,関東工学教育協会業績賞、日本人間工学会標準化貢献賞、体験設計支援コンソーシアム第4回体験設計認証など受賞多数。

Ask the Speaker15:30– 15:50(登壇後に登壇者と直接話せる枠)

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