Day 212:50– 13:00Open Stage
企業のアート活動は、何をデザインしているのか ― 「アートでないもの」から始まるコミュニティデザイン ―
「アートでないものとは何か」。
マルセル・デュシャンが既存の価値を問い直したように、企業のアート活動もまた、何を生み出しているのでしょうか。私は作品そのものではなく、人と人の「あいだ」に目を向けてきました。個人の偏愛や美意識が共有されると、肩書きや部署を越えた関係が生まれ、組織や都市の見え方も変わり始めます。NRIアート部や丸の内アート部での実践を通じ、アートを媒介に関係性をひらく可能性についてお話しします。

花崎 徹治
株式会社野村総合研究所エキスパートテクニカルエンジニア
18歳のときにジャン=ポール・ゴルチエに出会い、ファッションや現代アートの世界に魅了される。NRIでITエンジニアとしてシステム監査等に従事。IPA情報処理技術者試験委員も務め、経済産業省「生成AI時代のDX推進に必要な人材・スキルの考え方」有識者インタビューに参画。学芸員資格を取得し、企業におけるアート活動を軸に、寄稿、講演、ガイド、ボランティア等にも携わる。ITとアートを行き来しながら、人や組織、社会の新しい見方を探している。
Ask the Speaker13:20– 13:40(登壇後に登壇者と直接話せる枠)