Day 215:30– 16:10Open Stage

Panel Discussion

デザイン思考の次にくるもの ― デザインフィクションで、未来の日常から現在を問い直す

未来の製品カタログやニュース、利用規則。まだ存在しない日常を具体的なかたちにする「デザインフィクション」は、いまの社会の前提や、私たちが望む未来を問い直す手がかりになります。本セッションでは、編集、デザイン、学術と社会をつなぐ場づくり、政策の視点を持ち寄り、デザイン思考のその先を議論します。誰にとって望ましい未来なのか。そこに誰の声が含まれ、何がこぼれ落ちるのか。未来への期待や違和感を対話にひらき、現在の企画や意思決定へつなげる可能性を探ります。

瀬下 翔太

編集者

NPO法人bootopia代表理事

1991年、埼玉県生まれ。NPO法人bootopia代表理事。ZEN大学客員講師。おもな著作に『新世代エディターズファイル 越境する編集──デジタルからコミュニティ、行政まで』(共編著、ビー・エヌ・エヌ、2021年)、『ライティングの哲学──書けない悩みのための執筆論』(共著、星海社、2021年)。過去の活動として、メディア・プロジェクト「Rhetorica」の企画、島根県鹿足郡津和野町における高校生向け下宿の運営など。

太田 知也

NPO法人bootopiaデザイナー

1992年生まれのデザイナー。編集やリサーチ、翻訳なども。慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 修士課程修了。修士(デザイン)。主な仕事に、『攻殻機動隊 MESSED MESH AMBITIONS』デザイン(講談社、2025)、ベンチャーキャピタルANRI発行の雑誌『FASTFORWARD』アートディレクション(ANRI、2025)、『SPECULATIONS』共同編集(BNN、2019)、『クリティカル・デザインとはなにか?』共同監訳(BNN、2019)など。

山口 真幸

学術バーQ店長

合同会社タウマゼイン代表社員

2015年、東京大学文学部行動文化学科社会心理学専修課程卒業。2015-2020年、人文・社会科学系の書籍を中心に手掛ける学術系出版社に、編集者として勤務。2023年、東京・歌舞伎町にて「学問バーKisi」の店長に就任し、年間200本以上の学術系イベントの企画・運営を手掛ける。2024年4月、東京・御徒町に「学術バーQ」を開店し、代表を務める。以後、若手研究者・大学院生を支援する各種イベント企画やコミュニティ運営から、企業や学術機関とのタイアップでのイベント企画まで、店舗をベースとした多種多様な取り組みを行っている。

中村 純典

経済産業省商務・サービスグループ 文化創造産業課 デザイン政策室 室長補佐

2011年筑波大学芸術専門学群(日本画コース)卒業、同年経済産業省特許庁に入庁し意匠審査、意匠法改正、意匠分類・審査資料整備や、財務省東京税関において知的財産侵害品の水際取締りの業務等に従事。2024年4月からデザイン政策担当のほか、ファッション・展示会等の業界を担当。

Ask the Speaker16:30– 16:50(登壇後に登壇者と直接話せる枠)

タイムテーブル