Day 216:40– 17:20Open Stage
Panel Discussion
社会に届くまでのデザイン ― AI映画・行政DX・福祉/医療XRの現場から
新しい表現や技術を、人々の暮らしに届く体験へ育てるには、何が必要なのでしょうか。誰の声を起点にするのか。現場との対話や組織をまたぐ合意形成をどう進め、使い続けられる仕組みをどうつくるのか。本セッションでは、異なる領域で実践する登壇者らが、制作・開発から社会に届くまでのプロセスを語り合います。技術の可能性と現場の制約、その間にある判断を手がかりに、社会の中で価値を生むデザインの役割を考えます。

新谷 慎吾
AI Creative Director, Product Manager, Engineer
OMNI TOKYO代表
株式会社LITALICO
株式会社LITALICOにて公共DX領域を統括。これまで複数のテックスタートアップにて、VPoE・CPOなどを歴任し、プロダクト開発と組織スケーリングをリード。
また個人ではAIクリエイターとして、OMNI International AI Film Silver賞など複数の国際AI Film賞を受賞。AI映画の上映・教育・インクルーシブな創作の場づくり・国際交流を通じて、これまで表現の機会を持ちづらかった人々の物語を社会へ届けるための非営利の文化団体「OMNI TOKYO」を設立。

井原 正博
一般財団法人GovTech東京業務執行理事兼最高技術責任者(CTO)
ヤフー株式会社にて開発部長、クックパッド株式会社にて技術部長を務めた後、2015年に起業。 2024年、妻の帰省先で能登半島地震に遭い、災害時に行政サービスや公的情報から孤立する不安を身をもって経験。この体験を契機に、行政のデジタル変革に直接貢献したいという思いから、同年GovTech東京に参画。 現在はGovTech東京の業務執行理事兼CTOとして、行政サービスの対象である「すべての住民」に向けたプロダクトの内製開発を推進。「東京都公式アプリ」をはじめ、都全体のデジタルサービスを支える技術基盤の構築や、質の高いプロダクトを生み出す内製開発体制の立ち上げ・強化、さらに組織横断の開発戦略の策定に取り組んでいる。

小松 尚平
デザインシップ理事
東京大学特任研究員
1989年(平成元年)生まれ。VR研究者、デザインエンジニア。株式会社BiPSEE 取締役CPO、東京大学大学院 特任研究員、高知大学医学部 特任講師、一般社団法人デザインシップ理事。東京大学では、キャンパスウェルビーイング推進アドバイザリーボード委員およびブランドスタジオ アドバイザーも兼任。
港区平和都市宣言40周年事業実行委員会、経済産業省エンタメ・クリエイティブ産業政策研究会、デザイン白書 2024 などに参加。主な受賞歴に「グッドデザイン賞」「日テレイマジナリウムアワード2023 XR部門大賞」「JAPAN Metaverse Awards 2025 ベストプロトタイプ賞」など。
Ask the Speaker17:30– 17:50(登壇後に登壇者と直接話せる枠)